Kisen 其泉について
mission 「其泉」が目指すもの
「其泉(きせん)」は、有田焼の産地商社 賞美堂本店のオリジナル・ブランドとして誕生しました。
ブランド誕生以来、「時代をこえて美しく」のコンセプトを一貫し、親から子、子から孫へと時代が移り変わっても、喜んでお使いいただける有田焼を目指して展開しています。
其泉は熟練の技能を持つ窯元をはじめとした多くの作り手とのパートナーシップに支えられています。私たちは窯元ではない代わりに、自分たちなりの審美眼を通じて、製品ごとに最適な作り手や外部デザイナーと協業することで、其泉の製品をお届けしています。
其泉の代名詞とも言える、色とりどりの絵付が施された華やかな有田焼は、いつの時代にも私たちの心を豊かにしてくれると考え、日々のものづくりに取り組んでいます。
伝統文様の有田焼を100年後も食卓の選択肢として遺し、後世に伝えていくことが、私たちの重要な使命であり、矜持なのです。
history 「其泉」の由来
「其泉(きせん)」の文字は、1978年(昭和53年)の商品目録で初めて確認できます。
創業者 蒲地律志の実父の俳号から「其泉」の名を、養父の俳号「竹亭亜雀」から笹の葉の意匠をとり、ロゴマークとしました。
製品に入れるロゴマークは、窯元やその焼き物に用いられる製造技法により様々な種類が存在します。